小型雲台でもがっちり固定!おすすめ雲台と卓上三脚 YouTube撮影やvlogに揃えたちょっとした機材

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Ulanzi NEEWER 雲台

今回は屋内撮影で使っているおすすめ雲台を紹介。

特に高い物は無いので安く揃えたい方にはいいと思います。

 

この記事の内容:屋内撮影で使うコンパクトな雲台やデスクトップ三脚など紹介

 

Ulanzi 小さいのけどがっちり固定!小型雲台

軽量コンパクト雲台

Ulanzi

Ulanziの軽量雲台、コンパクトでシューがサイドに1つ、カメラマウントを裏返し付けるともう一つのシューが使える。自分はこのコンパクト雲台を2個購入あといくつかあってもいい。

パノラマ回転設計

ボールヘッド:約20㎜ 

高さ:56㎜

重量:約90g

最大負荷荷重:2.5kg

2.5kgまでは試せてはいないが1kg超えカメラでもしっかりホールドしてくれる。

ボールヘッドの大きさは記載が無く外して測った訳ではないので目安程度です。

 

三脚 雲台 カメラ

クイックシュー + DC-G9 12-60mm

Panasonic DC-G9 658g

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60 320g

ビデオマイクロ外部マイク 68g

UTEBITクイックシュー 140g

重量合計:1186g

コンパクト雲台

ボールヘッド雲台

クイックシューまで含めると1kgを余裕で超え90gしかない雲台だがしっかりとホールドしている。

普段はしませんが三脚をもって前後に強めに揺らしてもボールヘッドはずれないです。

 

Ulanzi開封 付属品

付属品

六角レンチが付属。

 

雲台シュー取り外し

Ulanzi

シューを取り外すとこんな感じでサイドのシューは外せて、また緩めて角度を調整できるようになっている。

二つのシューを付け替える事は出来ませんが1/4ネジの方は裏表でカメラマウントorシューに変更できダブルシューにできるようになる。

 

雲台に外部マイク

雲台+マイク

雲台にマイクを付けるとこんな感じで小型のLED照明を追加したりとアイデア次第で使い道が広がると思います。

 

Ulanzi 雲台 高さ56㎜

雲台の高さ

高さは56㎜(ネジ含まず)でコンパクト。

ここからクイックシューやアルカスイスクックシューを付けると少し高さがプラスされますね。

  

 

28㎜ボールヘッド!高さを抑えたアルカスイス対応雲台!

G9とNeewer雲台

Neewer雲台

Ulanziとの違いはいくつかありますが単純にボールヘッドの大きさ。

雲台のサイドにシュー無し

主に俯瞰撮影、高さのある場所で使う場合に使用。

ボールヘッド:28㎜

高さ:68㎜

プレート幅:43㎜ 38㎜

重量:197g

安定感、俯瞰撮影時に落下への不安払拭のため、また軽い雲台を探しこれを使っています。そこまで軽くはありませんが高さが10㎝程ある雲台よりは軽いです。

 

雲台比較

Neewer Ulanzi

雲台を比較すると高さはあまり変わりません。

むしろUlanziの方がクイックシューなど付けるとNeewerより高くなります。

 

高さ

Ulanzi:56㎜

Neewer:62㎜

 

雲台の高さ62㎜ Neewer

Neewer ロープロファイルボールヘッド

プレート込み:68㎜

プレート無し:62㎜(上記画像)

プレート:約6㎜ 

 

二つのネジに対応 雲台

1/4 3/8 

1/4と3/8ネジに対応していて変換ネジを取り付けるタイプ。 

変換ネジは付属

 

Neewer雲台 アルカスイス

アルカスイス互換

水準器とアルカスイス互換に中央から左右に10㎜メモリが入っている。

 

 

 

軽量で高さが低い雲台を選ぶ理由?!

メーカーや作りにそこまでこだわりはありませんができるだけ高さが低く、しっかりと固定できるものを選び探すようにしています。

低い位置から高さを稼ぐ事は簡単ですが、高さがある雲台だとローアングルにしたい時どうにもできないので、もっと低くしっかりと固定ができるものがあれば追加したとも思っています。

 

また単純に軽いとVlog撮影でカメラ一式が重く疲れるので軽い物がいいと思います。

Ulanziは軽量コンパクトでしっかりとホールドできるのかなり気に入っています。

 

Amazonレビューが少ないですがカメラシステム重量が1kg前後で軽量の雲台を探している方はかなりおすすめです。

 

 

二種類が使える!クイックリリースプレート 200PL-PRO

200PL-PRO

200PL-PRO

 

Manfrotto 200PL-PRO

二つのマウントが使えるプレート

定番のManfrottoクイックシュー323、RC2シリーズとアルカスイス両方で使えるプレート。

 

プレート 横/表/裏

写真右:厚み:約1㎝

写真中:分かりずらいですが滑り止めのゴムが2本入っていてカメラに傷も付きずらい。

写真右:取り付けレンズ方向が印字されている。

 

マンフロット互換
アルカスイス互換
323互換 アルカスイス互換

左:323互換

右:アルカスイス互換

両方ともがっちりと固定できる。

 

 

安い互換でも使える!323クイックリリースアダプタ

323互換クイックリリースアダプタ

323互換

上:Andoer の323互換で購入時999円

下:UTEBITの323互換で購入時は2000円

 

 

 

 

323互換 UTEBIT Andoer

裏側を見ると作りが結構違う使えない事はない。

 

写真中央に少し出ているシルバーの部分が爪になっていて両方互換ともロックはしっかりできる。

UTEBIT Andoer 323互換プレート

UTEBIT Andoer

左の安い方はロックが掛かっても上の爪部分が収まりが悪い、右のUTEBITは収まりが良くカメラ底に接するゴムがしっかりしている。作りがいいのは2000円の方だが999円も使えないことはない。

使えるが200PL-PROはあまりはまりが良くない。

 

 

卓上三脚やvlog自撮り棒にも

卓上三脚

Moman

Moman ミニ三脚 しっかりしていて2種類の高さ変更ができる。

閉じた長さ:162mm
最低高:35mm
最大高:110mm
重さ:255g
Max.荷重:80kg

 

三脚 最大高
三脚 最低高
卓上三脚

スペック通りの高さでローアングルから撮影に使え安定感もかなりあります。

 

三脚3.5㎝

ローポジション

これが一番低い状態3.5㎝でこれに雲台を付けると約10㎝になる。

水平が取れる場所であればカメラを直接マウントし3.5㎝の高さでも使える。

 

卓上三脚 脚に1/4ネジ穴あり

脚には1/4ネジ穴

三脚足には各2つずつ1/4ネジがありアイデア次第で色々な使い方ができる。

 

三脚固定ベルト付属

付属品のベルト

付属品に固定ベルトが付いてきて、柱や木などに縛りつける事ができる。

ベルトはしっかりしていて大丈夫そうだが、怖いので横向きで吊るす事は自分の場合は無いと思う。アマゾンのページに参考例が載っているので興味があれば見て下さい。

 

 

 

Moman卓上三脚

Moman卓上三脚

ピンクの部分がダイヤルになっていてこの状態から左回転させると、六角の上の溝が右にずれ三脚足の高さが変えられる構造になっている。

ダイヤルが少し硬い。

 

三脚足固定ネジ

脚の六角ネジ

六角レンチで各脚の六角ネジを締めれば最低高から最大高の間で高さを調整することができるが、正直めちゃくちゃ面倒くさい、また現実的ではないのでお勧めしません。

 

三脚足固定状態

調整後

分かりずらいですが最低高から最大高の中間位の高さです。

この高さで安定させる位にネジを締めなければ1kg超は耐えれないので面倒。

最低高:35mm
最大高:110mm

この2種類の高さで十分な方へおすすめできる三脚かと思います。

高さ調整できるけど面倒でカメラを載せるには不安ですが、三脚自体の作りはかなりしっかりしてい2パターンの高さでの使用は安定感は抜群です。

 

まとめ

 デスクトップ三脚、雲台、クイックシューなど紹介しましたがあくまでVlog撮影やローアングルなどに使うための機材で紹介させていただきました。

固定カメラとして使う方であれば別ですが、手に持って撮影→高い位置にカメラを置く→デスクで撮影、などこのくらいでの撮影でアングルがイメージでき上記三脚の高さがマッチしていればおすすめです。

作りがしっかりしてい安定感と安心感があります。

 

興味があればチェックしてみはどうでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。