数か月使ってみた感想、として記事にしてみました。
この記事の目次
重さ:230g
開脚時高さ:13.5㎝
格納時高さ:18.5㎝
最大耐荷重:1.0kg
材質:ステンレス
外観


外観としてはとてもシンプルな作り、足部分はただ開くか閉じるだけです。
特徴としては三本の足のうち一本にManfrottoの印字がされていて雲台の角度調整するボタンがメーカーロゴになっているくらいでしょうか。
材質はステンレスと記載がありますが、触った感じ初めはプラスチックに感じました。
またこの三脚自体は手に持ったり使ったりの際チープさは感じませんでした。
機構部分
雲台をロックしているボタン。
ボタンを押しロック解除となり、雲台がぐるぐる回る作りになっています。
この作りがシンプルでとても使い勝手がよく、ロックが今のところ緩くなったりはしていません。
アクションカム装着例
Gopro hero7 blackを取り付けてみました。
外部マイクなど付けていないのでコンパクトにまとまり卓上撮影にも使え見た目もすっきりしています。
三本足裏に滑り止めゴムがついているのですべての場所とはいきませんが、デスクなどの上では安定性があります。
サイズ感
なかなか持ちやすくサイズ感も小さすぎずといった感じで手に持つと足部分が約5㎝程下へはみでます。
手持ち撮影で犬を撮影したり、街中を撮影したりしていますがサイズが小さめなので撮影時の圧迫感が少なく気軽に持ち出せます。
ミラーレスカメラ装着例
α6400とシューアダプターと外部マイクを取り付け、カメラとマイクとアダプターの重量は1kg以下です。
最大耐荷重も1kとなっているのでさすがに手持ちでも安定しています。
水平器はないのですがカメラの設定であるので僕の環境では必要ないと感じました。
自由雲台を最大傾斜にしてみても安定していて安心感があります。
デスクの上や水平の場所等では安定しますが傾斜があるところだと少し不安定になります。
取り付けるカメラの重量によるかもしれませんが卓上撮影にはおすすめです。
良いところ気になるところ
良いところは安定性、軽い、メーカー製、信頼がおける、見た目がシンプル、手持ちでも圧迫感が少ない、あと価格が低価なので2,3本持ちにし車や屋内用と分けると使い勝手がいいというところでしょうか。
気になるところは手持ちした際に、閉じた三脚同士がこすれあい動画撮影の際ハムノイズが入るところです。これは致命的でした、特にGoproは気を使わないと使い物になりませんでした。
外部マイクではショックマウントがあるのでノイズ等は入らないのですがアクションカムや内蔵マイクにはノイズが入るかもしれません。
まとめ
初めにこのモデルには新しいモデルがあり(MTPIXIEVO-BK)高さの調整やボール雲台耐荷重2.5kと完全にこのモデルより上位互換となっております。
どちらが好みかはあると思いますが、僕が選んだ理由はこちらが安いと言う理由ではなく軽かったからこの1点です。
新しいモデルの使い道がでてくればすぐに購入すると思いますが、僕が所有しているミニ三脚カテゴリーは今の所これで十分だと感じています。
1gでも軽くと言うと大げさかもしれませんが、意外と使わない機能のせいで重量が増えがちなので持ち出しに億劫になり旅行なんかでは持っていく物、必要な物を準備すると結構な重さになり、僕の場合写真を撮ったり動画を撮ったりする事がメインのはずなのにそちらが疎かになったりします。
もし高さが30㎝以上になったり最低高20㎝以下なら重くても購入していたかもしれません。デスクでも使っていますがそのまま手持ち撮影でも使うので軽いほうを選びました自撮り棒も持っていますが併用して使用しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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